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良心を励ます

2007/10/02

「NOCUSる」(農家する)
思想・良心の自由を守る裁判の記録
写真の本 は、昨年、東京地裁で判決の出た、あの
“「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟”の記録です。

「予防訴訟」って何?ってことなども含めて、
その画期的な中身を多くの人に知ってほしい
と思って、大量に仕入れてあります。今なら、
すずき産地から著者割引価格でお届けします。
米の注文 とあわせてなら送料もかかりません。

じつは、
この本の出版と、そして裁判そのものに
うちの母ちゃんの兄貴が関わっています。
その兄にあてた妹の感想を抜き書きして、
本の紹介に代えちゃいます。(見つかる前に)

夕方役所から戻ってみると、玄関に荷物があったので、さっそく箱をほどいて、証言を読み始めたら、止まらなくなりました(^^;
裁判記録だし、字は小さいし、どれほどカタイ本かって実は少々びびっていたのだけど…

(中略)

特に、原告達の証言や陳述は、みんなに読んで欲しいですね。涙が出てしまいます。
議会に出てても、社会活動をしてても、どうかすると、ヤッパり押されている、じわじわとせばめられていると感ずる重圧感があります。
だけど、日本国憲法が60年間いじられずにきたこと、教育基本法が培ってきたもの、先生方の陳述ひとつひとつに豊かに生きていることを改めて感じて、頼もしく、誇りに思いました。
日本の良心だと。
いくつもドラマが詰まっていて、特に法廷での様子やその後のやり取り含め、「これ映画になるじゃないか」と最近2本ばかりの映画で調子づいた私としては思ってしまいました(^^;

日ごろの市民生活では、まだまだ実感が湧かない問題ですよね。
私も初めての子の入学式の時に、あれっと違和感を感じて立ちたくはないな、と思ったのが始まり。
議員になって、来賓席に座る羽目に!なってから改めて考えました。
皆から見える席ですが、式典をじゃまするわけでもないし、このことで議員としての立場がどうこうなるわけでもないし、選んでくれた有権者を裏切るわけでもありません。
だから、これまでの、親としての思い、一市民としての思い、を優先しようと考え、座り続けています。
見とがめた親や有権者に聞かれたら、思いや考えをつたえればよいことだからと思っています。残念ながら、まだ一度も聞かれたことはありませんが。
同僚議員に起立を促されたことはあります。それも保守系ではなく、一応革新系、もと社会党です(^^; 彼としては、善意?で声をかけてくれたのだとは思います。

ですから、毎年毎年、成人式から始まり、春過ぎまでの式典が憂鬱です。
このことでクビがとぶわけではない私がこうなのですから、子どもたちと一緒に生きている先生達が、どれほど苛まれているか、証言を読んでいっそう問題の深刻さを感じました。
と同時に、もっと社会的にこの事実を広めて、“内心をいじる”とはどういうことか、“強制”が如何に理不尽なことか、まして人の人格を育てる教育の場でこんなことが許されていいのか、多くの人にわかって欲しいと思いました。
先生方の実践と思いに即しての証言は、裁判官の耳にとどいたように、そのまま市井の人にも充分にとどくと思います。

私が脇でスゴイスゴイと騒いでいるものだから、父ちゃんも手に取って、「日ごろ本など読まない俺が読むんだから、最初から読まなきゃ」と言いながら何ページか読み進め、「確かに、志が高いなぁ。アンタが一番励まされてるんだろう」って。
全くその通りです。

 

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