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No.518
2000/12/21 (メール版 +133)
   

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 引き出しを整理していて4年前の「野菜だより」(No.316)を見つ けました。こんなことを書いてました。

● ひなげしの種〜21世紀へ ● (再録)


 


感激のツーショット

 

 左のツーショット写真は、「ひなげし文化クラブ」(アグネスチャンのファンクラブ)のクリスマスパーティーでのひとこまです。 左側で緊張して写っているのが、今回の記事の種をまいた男です。

 学生時代に、「子ども達に世界にヒバクの記録を送る会」という運動がありました。広島・長崎の原爆の記録写真集を制作し、同じ本を外国語に翻訳して海外にも送ろうという取り組みです。
 友人に呼びかけられて募金に応じたことや、できあがった写真集 が届いたことまでは記憶にあります。が、もう一冊をどこに送ったのかなどは確かめませんでした。

 久しぶりに、その友人と会ったさい、このことが話題になりました。なんと香港にあるアグネス・チャンの実家に送っていたというのです。とくに返事もなかったので実際に届いたのか当時はわからなかったそうです。
 これを10数年ぶりに確認する機会となったのが写真のつどいでし た。3人の子どもとともに出席したアグネス本人に話しかけることができたとか。
 友人はファンクラブの幹部を自認していましたが、ミーハーもここまで筋金が入れば一流かどうかはともかく、結末は…

 アグネスの長男の和平くんが、お母さんに話しかけました。
 「その本なら覚えてるよ。香港の家から日本に持ってきたよ」 (じっさいは英語)
 ちゃんと届いていました!  そして自分と我が子の心に刻んでい てくれたのです。
 かつてのアイドルは今、公演で全国をまわっています。発言に共鳴したとファン層も広がっているとか。それに一役買ったという男の自己満足は放っておくとして…
 いつか必ず花が咲く種を私たちもまきつづけたいと願って

 はじめに紹介したとおり4年も前のものですが、今そのまま同じことを書けるように思います。花どころか芽も出ないと嘆くべきか、 それとも思いを貫いていることに自信を持つべきなのか複雑ですが、 とにかく世紀末。どうぞ新しい世紀もよろしくお願いします。

  「農業に明日はない。しかし明後日がある!」(請け売り)

  (古い記事を転載する気になったのは、「うたごえ新聞」 という新聞で下のような記事を見つけたためです) こちら

 





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