2001/03/29

ノート(赤)

おばあちゃん、この人に投票してね
  


 選挙運動最終日、ひとりの女性が家から出てきて街頭演説を最後まで聞いてくれました。駆け寄ったら、こんな話をしてくれました。

 同居しているお孫さんが、
 「今度の選挙では誰に入れるの?」とたずねたそうです。まだ決めてないと答えると、
 「鈴木やす子っていう人がいいよ」
 「どうして?」
 

 中学一年生のRkちゃんが、たまたま学校を休んでいました。頭が痛くて寝ているのに、選挙カーが名前を連呼しながら何台も通ります。  そのうち1台が近くに止まって演説をはじめました。うるさいなぁと思いながらも、話の中身を聞いてみました。そしたら、Rkちゃんにも納得できる内容でした。そういえば別の場所でも演説をしていて、同じことを言ってたっけ。本心から言ってるにちがいない。

   「そんなふうに孫から言われたので、私も演説を聴かせていただきました。応援しますよ」
 選挙後、あらためて訪ねました。おばあちゃんとお孫さんとのやりとりを聞いていて、おじいちゃんもお母さんも、合わせて3票入れてくれたそうです。
 胸が熱くなる励ましをいただきました。そして、そんな話を交わすことのできるご家族、お孫さんやおばあちゃんの関係の温かさ。その点にも感動させてもらいました。
 Rkちゃん、これからの活動も見ててくださいね。

 

   ◆ 鈴木やす子街頭演説から ◆

 北海道生まれの私が、夫の故郷である北茨城市に移り住み、有機農業に取り組んで16年になります。皆さんの健康を守る方向でこそ農業も発展するし、街おこしにもつながると信じてがんばっています。
 今の政治は、農産物を外国からどんどん輸入しながら、大幅な減反を押し付けるなど、日本の食料と農業をダメにしています。政治を大元から変えるしかないというのが暮らしの中からの実感です。
 KSD汚職や機密費疑惑など、本当に怒りがわきます。そのうえ消費税増税までねらう自民党や公明党の悪政に対し、きっぱりした審判をくだそうではありませんか。
  2年前の補選では大変お世話になりました。 
 2人となった日本共産党市議団の申し入れで、批判の強かった議員のヨーロッパ視察をやめさせることができました。また女性によるまちづくり委員会をまもりました。切実な願いである市内巡回バスも積極的に提言し、いま検討委員会が設置されています。 今回の市議選では、国保税値上げなど福祉切り捨てを認め進める議員を選ぶのか、それとも市政をチェックし、暮らしを守る議員を選ぶのかが問われています。
 北茨城市政は、小山ダムなど大型事業で税金をムダづかいし、そのしわよせで市民いじめ計画を進めています。
 お年寄りが楽しみにしていた敬老祝金が一千万円削られました。同じ年の予算で、市長と助役それぞれの専用車が計一千万円で購入されています。逆立ちした話ではないでしょうか。これに、日本共産党以外の議員さんは残念ながら賛成しています。

 市民の福祉を応援するのが自治体の本来の仕事です。市議選にあたり、次のお約束をいたします。
 第一に、誰でも乗れる市内巡回バスの一日も早い実現です。
 第二に、子どもの医療費無料化です。小学校にあがるまでのお子さんの医療費無料化のために力をつくしてまいります。
 第三に、教育環境の整備、充実です。子どもたちに、「ひとり一人が大切なんだよ」と伝えるのは社会の責任であり、行政の仕事です。
 明徳小学校の改修を毎回の議会で取り上げ、立て替えに通を開くことができました。今後、地域に開かれた学校、校舎作りを提案してまいります。
 第四に、介護保険の改善と、高齢者福祉の充実です。特に所得の少ない方への保険料・利用料の減額・免除制度は今すぐにでも必要であると考えます。

 毎日の暮らしは大変で、忙しく過ぎていきます。その中で、とくに女性は、家計はもちろん、仕事、子育て、介護、ごみのことから環境までたくさんの思いや願いを持っています。ひとつ一つを大切にして、みんなで力を合わせれば、誇れる町にすることができると確信します。

 



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