2006/10/15

ノート(赤)

映画「フラガール」
 


いま公開中の映画『フラガール』の観客動員数が50万人を突破したそうです。
  40年前の常磐ハワイアンセンター(スパリゾート・ハワイアンズ)が舞台です。フラダンスショーを取り入れるため、東京の一流のダンサーが呼ばれ、炭坑街の娘達が初めてのダンスの練習に励んでいくという実話が元になっています。
  炭坑の過酷な労働。そういう地域と時代を背景に、熱心に練習を積み、プロとして舞台に立つまでの彼女たちの成長と、影を背負いながらも自立して生きようとしているダンス教師との人間模様が、フラダンスの軽快なリズムと時に哀愁を帯びたメロディにのせて描かれます。
  地元の観客としては、方言に耳をそばだてる場面もあります。当時の暮らしを彷彿とさせる長屋風景や食堂、田んぼの畦道や木橋など、懐かしい風景がいっぱい出てきます。
  フラダンスの魅力たっぷりで、若い女優さん達の努力も重なって見えてくる、楽しくエネルギッシュな映画でした。どうぞハンカチをお忘れなく。




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